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2024年04月11日

不動産購入に失敗しやすい人の特徴5選!成功するためのポイントも解説

「不動産購入には絶対に失敗したくない」というように、誰しも不動産の購入で

失敗したくないはずです。

不動産購入で成功するには、失敗しやすい人の特徴を理解することが大切です。

 

本記事では、不動産購入に失敗しやすい人の特徴を5つ解説します。

成功するためのポイントもあわせて解説しますので、不動産購入を考えている人は

ぜひ参考にしてください。

 

不動産購入に失敗しやすい人の特徴5選!

 

不動産購入に失敗しやすい人の特徴は、次のとおりです。

  • 営業に任せきりにしてしまう人
  • 住宅ローンを借り過ぎても大丈夫と思ってしまう人
  • 不動産購入費用以外にかかる費用を考えない人
  • 内見中に即決してしまう人
  • 物件の周辺環境まで確認しない人

 

上記の特徴のある人が、なぜ不動産購入で失敗しやすいのかみていきましょう。

 

営業に任せきりにしてしまう人

 

営業に任せきりにしてしまう人は、不動産購入に失敗しやすい人です。

 

営業は親身になってくれる人もいるものの、自分の成績を優先して

接客する人もいます。

成績を優先する営業に任せきりにしてしまうと、営業にとって

都合のいい住宅ローンを選択されたり、営業が売りたい物件を紹介されたりします。

 

不動産は一生に一度の買い物になる可能性が高いため、

本当に自分にあったローンや住宅を選択しなければなりません。

営業に任せきりになると、本当に満足いく生活を送れなくなる可能性が

高くなってしまいます。

 

営業に任せきりにしないためにも、自分で住宅ローンや物件の下調べを

しておきましょう。

下調べをしておけば、営業が正しいことを話しているのか判断できます。

 

住宅ローンを借り過ぎても大丈夫と思ってしまう人

 

住宅ローンの借り過ぎを気にしない人は、不動産購入で失敗しやすい人です。

 

住宅ローンは日々の生活に大きな影響を与え、借り過ぎてしまうと滞納や

競売につながってしまいます。

一般的に、住宅ローンは返済比率20%25%以内に抑えたほうがいいといわれています。

 

返済比率とは、年収に対して年間の住宅ローン返済額が占める割合で、

次の式で計算可能です。

返済比率年間の住宅ローン返済額 ÷ 年収 × 100

 

住宅ローンで失敗すると後悔だけでは済まなくなるおそれもあるため、

営業だけでなく金融機関から返済シミュレーションをしてもらいましょう。

金利タイプの選択、返済期間の調整などを行い、返済比率を下げておくことが重要です。

 

また、調整で返済比率が下げられない場合、借入金額を見直すことも大切です。

希望する条件を増やしていくと不動産の金額も上がってしまうため、

借入金額とともに希望条件の優先順位も見直していきましょう。

 

希望条件の優先順位を明確にすれば、本当に必要な希望条件がわかります。

自分にあった物件が何か理解できることで、選ぶ物件の厳選ができるようになるはずです。

 

不動産購入費用以外にかかる費用を考えない人

 

不動産購入費用以外の費用を考慮しない人は、不動産購入で失敗しやすい人です。

 

不動産購入にはさまざまな費用がかかることから、購入に関係する費用に

目が向いてします。

しかし、次のように、不動産購入に関連しない費用も多くあります。

  • 引越し費用
  • 家具を新調するための費用
  • 水道光熱費や通信費の月額使用料
  • 固定資産税や都市計画税
  • 管理費や修繕積立金 など

 

不動産購入して手持ちの現金が少なくなってしまう人は、入居後の生活が

苦しくならないか確認しましょう。

確認するのはあくまで新居にかかる費用であり、現在の住まいの費用を

参考にしてはいけません。

 

内見中に即決してしまう人

 

内見中に即決してしまう人は、不動産購入で失敗しやすい人です。

 

不動産購入を決断する場合、多くの項目を確認しておかなければなりません。

しかし、内見中に即決してしまうと、確認すべき項目を見落としたまま

契約に進んでしまいます。

 

いい物件の内見をした場合、即決したくなる気持ちはわかります。

しかし、住宅ローンの比較検討、周辺環境の確認、余裕ある生活が送れるかどうか

慎重に考えてから決断すべきでしょう。

 

物件の周辺環境まで確認しない人

 

物件の周辺環境まで確認しない人は、不動産購入で失敗しやすい人です。

 

内見した物件が希望の条件を満たしていたとしても、周辺環境が

悪いケースもあります。

たとえば、川が近くにあってたまに水害を引き起こすとか、土砂災害警戒区域の中に

物件があるなどです。

 

周辺環境は生活に大きな影響を及ぼすため、物件だけを確認して

購入を決断するのは危険です。

 

内見をする際には余裕あるスケジュールを組み、物件の中を見た後に

周辺環境まで確認しに行くといいでしょう。

周辺環境を確認するのは時間がかかるため、あらかじめ見に行く場所を

ピックアップしておくことが大切です。

 

まとめ

不動産購入で失敗する人には、一定の傾向があります。

 

自分が失敗する人の特徴に当てはまりそうと感じるのであれば、

不動産購入時には気をつけたほうがいいかもしれません。

失敗を回避する方法もあるため、心配な人は回避方法を理解したうえで

不動産購入を始めることが大切です。

 

田村商会では、不動産購入に失敗しないよう適切なアドバイスを心がけて

接客しています。

不動産購入に不安がある人は、ぜひ田村商会までお問い合わせください。